2012 年ネビュラ賞.
S-F マガジン(2014 年 3 月号, 通巻 696 号)に掲載(「没入」).
『茶匠と探偵』(竹書房)に収録(「包嚢」).
包嚢の「嚢」の字は難しい. 画数が多く PC 上ではうまく表示されない. 24x24dot で表示すると以下のようになる. 文字中の「ロロ」の部分は 「ハ」に置き換えられることもあり.
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シュヤ宇宙(The Universe of Xuya)シリーズの一編. 私は収集癖を持ち本を書架に並べるのが好きなので, 通常紙の本でしか読まない. ところが何と Kindle で読了. (Kindle Prime Reading のお試しで無料だった.) シュヤ宇宙シリーズ, SF の体裁を取っているが, 内容は個人とそのバックグラウンド となる家族, 出身地, 故郷, 民族, 国などとの対比が描かれる.
この短編, S-F マガジンに没入というタイトルで先行して翻訳されているが, そちらは読んでいない. こちら訳の中で「包嚢」と命名されている 高性能翻訳アダプタのようなものがどう表現されているか興味がある. 機会があれば読んでみたい.