Side A
(01) Who Can It Be Now?
(02) I Can See It In Your Eyes
(03) Down Under
(04) Underground
(05) Helpless Automaton
Side B
(06) People Just Love To Play With Words
(07) Be Good Johnny
(08) Touching The Untouchables
(09) Catch A Star
(10) Down By The Sea
EPIC 25.3P-379 1982.9.21(1981 Australia)
大ヒットしたアルバムです. 私も思いっきりハマりました. 拳を握りしめて叩きつけるようなロックとは正反対の, 無駄な力が抜けた穏やかな自然体のロックです. 悪く言えば脱力系ロックかも... 誰でも素直に「これもあり」と言えてしまう, そんな不思議な魅力を持ったアルバムです.
曲の内容とは全く関係ない話ですが, 最初の頃(LP も含む)は白地の絵柄だった ジャケットが, いつのまにか黄色になっています. 私から見ると, 妙な派手さで素直さが感じられなくなり, 改悪版です. 何故?
もう一つ関係ない話. 1980 年前後に良く聞いたミュージシャンには オーストラリア出身がかなりいる. Little River Band, Rick Springfield, Men At Work, Moving Pictures, ... 共通点は... 見当たりません. たまたまかな :-)
私の中で彼ら Men At Work と同系統に(後期の) Talking Heads が属しています. 彼らの紹介はまた別の機会に.