Last modified: Sat Apr 16 14:30:15 JST 2022

SF 受賞作品

前書き

久しぶりに更新 & リニューアルしました. 当初は自分用の購入リストと データベースの目的で, 極力データを加工することなしにリスト化していましたが, データが長くなるにつれて, 非常に見づらくなってしまいました. 今回は表形式 で見やすさ優先にしています. 黄色はヒューゴー賞・ネビュラ賞の両賞受賞 (所謂ダブルクラウン)作です.

さらに 2019/9 のサーバー移動から, 各作品の書評の表示を変更しつつあります. Colorbox という jQuery のプラグインを用いて, 諸情報をモーダルウィンドウ表示するようにしています. (こんな説明, 詳しい人にしか通じない...) 作品名をクリックすると, ウィンドウが表示され, 本のカバーデザイン(表紙絵), 授賞情報, 邦訳状況, 私の書評等が読めます. 表紙絵は文庫本(なるべく初版)の物を載せています. 私の所蔵している物がほとんど文庫本だからです. 単行本は同内容を文庫で発行していれば載せていないことが多いです. 「ハヤカワ・SF・シリーズ」は私の中では特殊文庫扱いなので載せています. 出版社が複数あるときは複数載せたりしています. どれを載せるかは私の気分だとお考え下さい.

2020 末. やっとモーダルウィンドウ表示への全面改訂が終わりました. 手持ちの書籍のスキャンが非常に面倒でした. 不足分はネット画像で補っています.

この表の表記について

長編の邦訳タイトル及び書名, シリーズ名は二重鉤括弧『 』, 中編/短編は鉤括弧「 」で示しています. 邦訳のないものは(未訳)として表記しています. 著者名の日本語表記は一般的だと思われるものを採用しています. 書名脇の未/購/済は個人的な記録でそれぞれ未読/購入済み(未読)/既読を示す.

年度表記について

ところで最近, ネビュラ賞の年度表記が揺れています. ネビュラ賞は候補が年末から翌年頭(11/15 - 2/15)までの予備投票で 6 作に絞られ, 3 月本投票, 5 月に授賞式となっている. つまり受賞は前年の作品に対するもので, 年度表記に授賞年を使うか 選考対象年度を使うかによって表記が分かれる. ここではネビュラ賞の本家のページの表記を採用する.

2019 年現在は選考対象年度表記. 例えば最初の実施は 1965 年作品を対象に 1966/3/11 に授賞式が行われた. これに対する本家の表記では 1965 Nebula Awards となっている.

2020 年のホームページではさらに曖昧に. TOP ページの「2020 Nebula Winners」 のリンク先が「2019 Nebula Awards」. かろうじて選考対象年度表記が続いている.

ちなみにヒューゴー賞は予備投票 1 - 3 月, 4 月初旬に最終候補 6 作発表, 7 月に投票を締切り, 8 月頃開催されるワールドコンで発表. ちなみに 2007 年は 日本で開催(8/30 - 9/3). ヒューゴー賞は授賞年(ワールドコン開催年)で表記.

以下の表では両賞の選考対象年, 授賞年を合わせるように表記. 例えば 2007 Hugo と 2006 Nebula の列を揃えている. (どちらも選考対象年は 2006 年, 授賞年は 2007 年)

部門リスト

各部門をクリックすると受賞作リストが開きます.

参考リンク